原家族と価値観が違うとき
最近、アダルトチャイルドに関する本を読んでいる。
その本は具体的なワークが載っているので
良いなと思っている。
それで、具体的に自分の今までの思考パターンを
違うものと置き換えるという作業の項目があったので
今日はそれを少しやってみた。
今までの自分の思考パターンの一つとして
「父母が私のことを重要視しない」
というのが浮かび上がってきた。
私は、このことに傷つき、人間関係を作るにあたって
トラウマになっていたということに気付いた。
この言葉の周辺をぐるぐる回っていて
ようやく核心のところに来たような気がした。
私の実家はとにかく祖父がワンマンで
その台風に巻き込まれないように
息を止めて生活するような雰囲気のうちだった。
私はそれが凄く嫌で、我慢してはキレて、我慢してはキレて
の繰り返しだった。
祖父に対してキレていたので、祖父も私に逆上し、
その時の家庭内の雰囲気はトゲトゲしていた。
他の家族メンバー(祖父以外)も何度かキレているが
考えてみると、他の家族メンバーがキレていたのは
私に対してだけだったと思う。
(祖父に対しては大事になるのでキレず、
不満をたまにぶつけざるを得なかった私に
言いやすいので矛先が向いたのだと思う)
私の父母は、とにかく家庭に波風をおこしたくない
ということを最も重要なこととして考えていることのように感じた。
私は、自分の家がとても居心地が悪いので
つい不満が爆発してしまう。
父母はそんな私の話をなかったことのように流した。
今もなお同じように話を流される。
(妹に関してはそうではない)
波風を本当に立てたくなかったのだな。
だから私を無視したのだな。
それを考えて、ハタ、と気付いた。
私と父母の価値観が全然違う、かも。
そこが軋轢を生んでいたのかも…。
父母の思う「いいこと」と
私の思う「いいこと」が違うんだ。
私は自分の思う「いいこと」を家で貫こうとして
失敗したのだなぁ。
私は自分の思うことが絶対正しいと思っていた。
こんな緊張する家で楽しいわけがない!
みんなもそう思っているはず…と思っていた。
そして、それを表現することは正しいことだと思っていた。
でも、違ったんだなぁ。
それより、波風を立てずに暮らしていくことの方が
両親にとっては大切だったのだ。
それが両親を尊重してないということなのか。
過去にカウンセラーの先生に言われたことを
思い出した。
でも、それは両親の考えに合わせて自分を殺すということでは
きっと、ない。
自分のここちよさ、真実があるように、
両親にも、両親なりのここちよさ、真実があるのだ。
両親を尊重、できたら、はじめてみたい。
失敗したり、やっぱり両親を許せなかったら
また考えよう…。
| 固定リンク

最近のコメント